2019年中に「スイフトスポーツ ワークス」が発売されるとの情報を入手しました。
オープン仕様のロードスターモデルの登場も噂されています。真偽の程はいかに？
スイフトスポーツ好きにとって看過できない情報が飛び込んできました。
スイフトスポーツに走りを強化させた「ワークス」モデルが発売されると言うではないですか!!
その情報ソースは自動車情報誌大手「カートップ」のスクープ記事。
そこで今回は、スイスポワークスのスペックや、価格、発売時期などの予想をまとめてみたいと思います。
また、巷で噂されているロードスターモデルについての情報の出どころや、真偽についても調べてみることにましょう。
スイフトスポーツ ワークス発売？エボリューションの噂も？
画像はオランダで限定発売された「スイフトスポーツ Katana Limited Edition」
2018年秋、自動車情報誌「カートップ」に「スイフトスポーツ ワークス」という名の、通常のスイスポよりホットなモデルが発売される噂があると掲載されていました。
その2ヶ月程前には、別の自動車情報誌「ベストカー」にも「スイフトスポーツ エボリューション」という同様のホットバージョンの発売の噂が掲載されたばかりでした。
詳しくは：スイフトスポーツエボリューション2020年発売？スペック予測
この２つには同じホットバージョンでも明確な違いがあるようです。
「スイフトスポーツ エボリューション」はハードなチューンが施され、予想価格は300万円と高価なものになるとの予想。
一方の、「スイフトスポーツ ワークス」は比較的ライトチューンで限定装備が付いてくるといったイメージ。
価格は205～215万円と通常のスイフトスポーツにプラス20～30万円程度になると予想されています。
スイフトスポーツ リミテッド的な位置づけと考えて良さそうです。
スイフトスポーツ ワークスの予想スペック
画像は東京オートサロン2019へ参考出品された「スイフトスポーツ イエローレブ」Ver.
続いて、「スイフトスポーツ ワークス」のスペックや追加装備など「カートップ」に掲載された記事の内容をまとめてみましょう。
- ＥＣＵチューンによるエンジンの出力アップ（+10ps）
- ヘリカル式LSDの採用
- レカロシートの採用
- 走りに特化したサスペンションのセットアップ
- タイヤをグリップ性能を重視した銘柄へ変更
- エアロパーツの追加
- 価格は200～215万円と予想
この中で一際気になるのは、LSDが追加されること。
スイフトスポーツの弱点として、サーキット走行時のアンダーステアが大きいことを指摘されています。
実現すれば走り重視のユーザーにとって垂涎の装備となるのは間違いありません。
ドリキン土屋圭市さんもアンダーステアが気になるとコメント
エンジン出力はプラス10ps程度なら、ちょちょいとＥＣＵを書き換えるだけで簡単にアップできるでしょう。
スイスポ（ZC33S）に搭載されたK14C型ブースタージェットエンジンのポテンシャルはまだまだこんなものではありません。
本気を出せば、ECUチューンとマフラーとインテークなど吸排気系を整えるだけで180psオーバーも可能だと言われているエンジンです。＋10psくらいでは物足りないくらいです。
レカロシートやアロパーツなどドライバーのテンションが上がりそうな装備も追加されそうです。
もしも「スイフトスポーツ ワークス」の発売が実現すれば、カスタムを前提にスイスポの購入考えている方にとって、非常に魅力のあるグレードになりそうです。
限定生産となれば、リセールバリューもかなり期待できるでしょう。
スイフトスポーツ ロードスター発売の噂
画像引用：http://xtomi.blogspot.com/
2018年10月頃でしょうか、「スイフトスポーツ ロードスター」というスイスポの派生モデルが発売するかも？とそんな噂も耳にしました。
すぐに調べてみた結果、自動車専門Web「MOBY」に掲載された記事でした。
記事の内容を確認してみた結果、「スイフトスポーツ ロードスター」 の発売は現在のところ全く予定されていません。
海外のＣＧデザイナーが、「スイフトスポーツにカブリオレが作られるとしたら、どんなデザインにるだろう？」と予想レンダリングを作成。
スイフトスポーツファンのデザイナーさんの”あったらいいな”をCG化した、あくまで趣味の範疇で作ったものだったのです。
スイスポのフロントデザインの特徴となっている、大型グリルと吊り目のシャープなヘッドライトを忠実に継承し、往年の名車カプチーノを彷彿とさせるようなロングノーズのスタイルが特徴です。
これは欲しい!!
スタイルはマツダ ロードスターそっくり!!
現在国内のオープン２シーター市場は「マツダ ロードスター」の独占状態。
「スイフトスポーツ ロードスター」の発売が実現したら面白くなりそうですね。
同価格帯でＦＲ（後輪駆動）だったら、スイスポロードスターのバカ売れは必至では！？
スイフトスポーツ ワークス･ロードスター発売の可能性
画像はスイフトスポーツ 2018年オートサロンバージョン
「スイフトスポーツ ワークス」は、2019年中に発売と予測されていたのですが、2019年9月現在、未だに発売の発表や続報は流れて来ていません。
2020年以降に行われるかもしれないマイナーチェンジに、合わせてくるのかも知れません。
もしかしたら、ガセネタで全く計画されていないのかもしれません。
いずれにせよ続報を楽しみに待つしかないようです。
また、「スイフトスポーツ ロードスター」に関しては、発売の可能性は限りなくゼロに近いでしょう。
剛性の確保が難しいオープンカーの場合、現在の衝突安全性を満たすためには、シャシーを中心に専用の設計や構造が必要となるでしょう。
実現するには、新しいクルマを最初から作り上げるに等しいコストと時間がかかりそうです。
一昔前の安全基準だったら、ベース車の屋根をバッサリ切って、ちょちょいと補強する程度で良かったのかも知れませんけど・・・。
でも、スズキさんだったら作ってくれそうな気もするんですよね。
僅かな可能性に期待することにしましょう。
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「カスタム費用をどうやって捻出しよう…」
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など、スイフトスポーツの購入を
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