スイフトスポーツの車体・室内サイズ感は?ライバル比較(ZC33S)

スイフトスポーツの車体・室内サイズ

スイフトスポーツの車体や室内サイズはれくらいの広さなのでしょうか?

車の取り回しや、居住空間の快適性に直結する部分なので気になるところですよね。

スイフトスポーツオーナーの皆さんの生の声、口コミや、試乗した時の私の感想を交えながら検証して行きたいと思います。

また同じコンパクトカークラスのライバルたちとサイズ比較をしてみましょう。

スイ太
スイ太
スイフトスポーツは3ナンバーサイズになったんだよね。
室内空間も広くなったのかしら?
スポ子
スポ子
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スイフトスポーツの車体の大きさ

新型スイフトスポーツの車体サイズは全長は3,890mm、全幅1,735mm、全高1,500mm。

スイフトスポーツの車体サイズ

先代スイフトスポーツの車体サイズは全長は3,890mm、全幅1,695mm、全高1,510mm。

ほとんど同じ車体サイズなのですが、全幅が40mmワイドとなり3ナンバーサイズとなりました。

たった40mmと侮ることなかれ、車の場合は40mmあれば見た目を大きく変える力を持っています。

スイフトスポーツ 正面画像

いかかでしょうか?コンパクトカーとは思えない面構えだと思いませんか?

オーバーフェンダーが押しの強さを演出してくれます。

スイフトスポーツ 後方画像

リアビューもグッととグラマーになり、軽量ボディなのにどっしりとした質感があります。

全長は変わっていないのですが、新型ZC33Sは最小回転半径5.1mと歴代スイスポの中でも一番の取り回しの良さも魅力です。

スイフトスポーツ ホイールベース オーバーハング

オーバーハング(図の赤い部分)が先代スイスポより20mm短くなっています。

ショートオーバーハングによる恩恵は、最小回転半径を短くしたり、軽快なハンドリングを実現したり、小型車においては室内空間の確保の有効な手段にもなっています。

スイ太
スイ太
車ってほんの数センチのサイズの違いで大きく見た目や、性能が変化するんだね。
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スイフトスポーツの室内の広さ

新型スイフトスポーツの室内サイズは、室内長1,910mm、室内幅1,425mm、室内高1,225mm。

スイフトスポーツの室内サイズ

先代スイフトスポーツの室内サイズは、室内長1,905mm、室内幅1,385mm、室内高1,225mm。

車体同様室内幅も40mm広くなっています。室内幅が広くなったことは大歓迎。

たった40mmでも乗り比べるてみると広さの違いを十分に実感出来ます。

スイフトスポーツはコンパクトカー、室内の広さに過度の期待はできません。

しかし、運転に支障をきたすレベルだったら困ります。その点スイフトスポーツは全く問題ありません。

スイフトスポーツ コックピット

運転席は運転しやすい十分な広さが確保されており、足もとにもゆとりがあるのですが、スポーティーカーらしい程よいタイト感も味わえる丁度良い空間となっています。

シフトチェンジの際に助手席の人にあたるような事もなく、前列席の室内幅はコンパクトカーとしてはゆとりのある満足ゆくレベルとなっています。

後部座席も2人着座の状態だったら快適です。

足元も十分広く、更に足を伸ばしたい時は前席の下の空間にスッと入れ込むことが可能です。

見た目とは裏腹に、男性の大人4人の乗車でも快適に長時間移動がこなせます。

また5人乗車時に使用する後席中央にもコンパクトカーでは異例の3点式シートベルトとヘッドレストが装備されている事もポイントが高いですね。

ラゲッジルームの広さも及第点。先代スイフトスポーツの126%のスペースが確保されています。

通常奥行き:675mm
最大奥行き:1390mm
荷室幅:1050mm
荷室高:865mm

スイフトスポーツ 荷室

画像引用:https://motor-fan.jp/article/10005341

また可倒式の後部座席を倒せば、フルフラットではないですが、先代より奥行も75mm広い1,390mm確保。

長尺な荷物にも対応可能。

通常の買い物はもちろん、可倒式の後部座席を倒せば、ゴルフバッグを2個重ねて積めるスペースを十分確保できます。スイフトスポーツ フルフラット

画像引用:https://autoc-one.jp/suzuki/swift/special-588095/photo/0014.html

また、ラゲッジボードの下にまた隠し収納的なスペースとして、サブトランクがあります。

従来はスペアタイヤやジャッキなど車載キットが収納されていたスペースですよね。

スイフトスポーツ サブトランク

最近の車はスペアタイヤなんか積んでいません。車載キットもオプションの時代。

スペアタイヤの収納場所が、有効な収納スペースとして生まれ変わっています。

日常的な場面で困ることは殆どないと広さと言って良いでしょう。

スポ子
スポ子
見た目以上に室内は広く快適そうね。
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スイフトスポーツのサイズ感は?

実際に試乗してみて思った車体のサイズ感は「小さくて取り回しが良く運転しやすい」というものでした。

乗らずに外から眺めると以外と大きく見え、室内もゆったりしているから不思議。

コンパクトカーとして絶妙な設計、サイズ感なんでしょうね。

実際のスイスポオーナーさんの意見も拾ってみましょう。

・コンパクトボディにグラマラスなボリューム感が有り、特にリアビューは迫力を感じる!

・日本の道路事情に合っておりとても使い易いサイズ、日常使いに丁度良い。

・ワイドボディになり、外車のコンパクトカーみたいな風情が漂っている。

・安くて小さいくせにフロントもリアもワイド感があってカッコいい。

・オーバーフェンダーによって、3ナンバーになったが、5ナンバーよりも自然に見えますね

3ナンバーサイズのワイドボディを評価する声が多いようです。

ヨーロピアンコンパクトをイメージさせるとの意見も見受けられました。

取り回しの良さとボリューム感のあるボディ、この2つが新型スイフトスポーツのサイズ感を的確に言い表しているのではないでしょうか?

スイ太
スイ太
そうそう、僕も車の佇まいがヨーロピアンだと思っていたんだよね。
スイフトはスズキのグローバル戦略の核となる車。今回のスイフトスポーツは欧州で販売されているものと同じボディデザインが採用されているんですよ。
スズキさん
スズキさん

スイフトスポーツのライバル車とサイズ比較

ここまでスイフトスポーツZC33Sの車体サイズや室内サイズを見て来ました。

同じコンパクトカークラスのライバル車と比較するとよりスイスポの良さや弱点が見えてくるかも知れません。

少し見てみる事にしましょう。

まずは車体サイズを表にまとめてみました。

車種名 全長 全幅 全高
スイフトスポーツ(ZC33S) 3,890 1,735 1,500
スイフトスポーツ(ZC32S) 3,890 1,695 1,510
マーチ・ニスモS 3,870 1,690 1,495
ヴィッツGR 3,975 1,695 1,500
フィットRS 4,045 1,695 1,525
ノート・ニスモS 4,165 1,695 1,535

ライバル車はすべて5ナンバーのため、全幅が1,700mm以下となっています。

新型スイフトスポーツのみ3ナンバーのため全幅が唯一1,700mm以上。

全長前高はライバル車と比較してもあまり大差がないですね。

予想していた通りの結果です。

続いては、室内のサイズを比較してみましょう。

車種名 室内長 室内幅 室内高
スイフトスポーツ(ZC33S) 1,910 1,425 1,225
スイフトスポーツ(ZC32S) 1,905 1,385 1,225
マーチ・ニスモS 1,905 1,370 1,270
ヴィッツGR 1,920 1,390 1,240
フィットRS 1,935 1,450 1,280
ノート・ニスモS 2,065 1,390 1,255

フィットRSには惜しくも負けていますが、室内幅にもゆとりがある事がわかります。

室内長はライバル車と比較すると普通。

室内高は一番低い1,225mm、少し天井が低く感じるかも知れません。

良い言い方をすれば、このタイトさがコックピット感、人車一体感を醸し出してくれている要素となっています。

スポ子
スポ子
車体幅以外はライバル車と大差はないサイズ感ね。
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スイフトスポーツの車体・室内サイズ感は?ライバル比較 まとめ

新型スイスポの車体、室内サイズを様々な角度から検証してみました。

その特徴を大きく2つにまとめる事ができると思います。

①3ナンバーサイズの車体がコンパクトカーの中で特別な存在感を与えていること。

②走りも快適性も犠牲にせず、上手く車体サイズ、室内サイズのバランスがとられていること。

スイフトスポーツの人気、良いクルマと言われる所以はこんなところにあるようですね。

スイ太
スイ太
スイフトスポーツにかけるスズキの開発スタッフの意気込みを感じとれたよ。
車体サイズや室内サイズ、バランスをとりながらカッコイイデザインの車に仕上げる・・・簡単では無いわよね。
スポ子
スポ子
スズキさん
スズキさん
あなたにとってジャストサイズ!な車になったらいいですね。

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