スイフトスポーツの外寸は機械式立体駐車場に停めることは可能なサイズなの?駐車時に気を付けるべき外装やパーツは?
最近は都市部のマンションなどでも機械式の立体駐車場を採用しているケースが増えてきました。
3ナンバーサイズになったスイフトスポーツを停める事は可能なのでしょうか?
また、停めることが可能な場合の注意点もまとめてみましょう。


スイフトスポーツの外寸 横幅×長さ×車高
新型スイフトスポーツ(ZC33S)は3ナンバーサイズ。
国産の1.6L以下のコンパクトカーでは初めて採用されました。
スイフトスポーツの具体的な外寸サイズを見てみましょう。
横幅1,735mm 長さ3,890mm 高さ1,500mm
3ナンバーサイズの基準は、
・全長4,700mm
・全幅1,700mm
・全高2,000mm
・総排気量2000cc(ガソリン車の場合)
この4つの基準をひとつでも超えたら3ナンバーとなります。
スイフトスポーツは横幅が1,700mmを超えていますので3ナンバーという訳です。

スイフトスポーツは機械式立体駐車場はOK?
機械式立体駐車場とは?
自ら運転して駐車場内を移動するのではなく、駐車区画まで機械によって車が運ばれる方式の駐車場を“機械式駐車場”と呼ぶ。
機械式立体駐車場には明確な規格や基準はなくサイズ制限はまちまちです。
一昔前の駐車場は、機械式立体駐車場に限らず”3ナンバーお断り”なんて掲げていた駐車場がたくさんありました。
そんな時代の3ナンバーと言えばベンツやBMW、アメ車など超大型車や高級車の代名詞でした。
恐い筋の方が好んで乗っていた事もあり無用のトラブルを避けるためにお断した経緯もあるでしょう。
でも機械式立体駐車場の場合は、実際に3ナンバーサイズの車を物理的に受け入れる事は不可能なのでお断りとされていたケースもあったようです。
では、あなたのスイフトスポーツや愛車は駐車可能なのでしょうか?調べてみましょう。
一般的な街中などの有料機械式立体駐車場の場合
制限の平均値は、全高1,550mmの、全幅1,850mmが一般的。
小型のセダンやコンパクトカー、全高が低いスポーツカー(車高が低過ぎると別の問題がでてきますが・・・)などは利用可能な場合が多いようです。
人気のミニバンやSUVは軽であっても全高の問題で不可、また大型セダンも全幅の問題で利用不可なケースが多いです。
マンション契約者用の機械式立体駐車場の場合
マンションの場合はこのようなパレットに載せて格納するタイプが多いようで、Mサイズ、Lサイズに分かれているのが一般的です。
M | L | |
---|---|---|
全長(mm) | 5,000 | 5,300 |
全幅(mm) | 1,850 | 1,950 |
全高(mm) | 2,000 | 2,000 |
車輌重量(kg) | 2,300 | 2,500 |
Lサイズの場合は、大型ミニバンのエルグランドや大型セダンのレクサスLCなどほとんどの車をカバー出来ます。
ハマーなど規格外の車以外は、概ね駐車することが可能です。
スイフトスポーツは機械式立体駐車場は利用可能
スイフトスポーツの場合は、全高1,500mm、全幅1,735mmなので、どちらのタイプの機械式立体駐車場でも問題なく利用出来ます。
しかし、利用するにあたっては、注意書きを確認したり、実際に現地へ行って駐車可能か確認することをオススメします。


スイフトスポーツの外装やパーツの注意点
スイフトスポーツが機械式立体駐車場を利用できるサイズだからと言っても、スポイラーなど外装パーツを装着してたり、車高調を入れていたりする場合は要注意です。
機械式立体駐車場の場合パレットに載せて格納しますので、パレットの凹凸部の高さによっては「ガスッ、バキッ」と、車の底面をこすったり、リップスポイラーが割れる最悪の事態も想定されます。
ほとんどの機械式立体駐車場は、最低地上高など車高に関する基準を設けておらず、自分の愛車やスイスポを問題なく駐車できるのか判断することができません。
スポイラーなどエアロを装着したり、ダウンサスや車高調で車高ダウンしている方は機械式立体駐車場を避けた方が無難です。
時間極有料駐車場の場合は平面の駐車場を探して停めるようにしましょう。
マンションや賃貸物件に付随する月極駐車場を利用する場合は、大家さんや不動産屋さんにお願いし現地へ赴き、実際に駐車可能か確認すると良いでしょう。


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