スイフトスポーツの購入を考えているあなた、試乗はしてみましたか?
まだというあなたには是非試乗することをオススメします。
スイフトスポーツに限らず車は高額な買い物なので、できるだけ試乗して購入をしたいですよね。
試乗車があるディーラーなら簡単な予約をするだけで試乗する事が出来ます。
そこで今回は私の試乗レポートと評価、また短い試乗時間の中で効率的にチェックできるように押さえるべきポイントをまとめてみました。
参考にしてみて下さい。
スイフトスポーツ試乗レポート
最寄のスズキ販売店にあらかじめ予約して行った試乗。
久しぶりに試乗したい、欲しいと思った車だけに前の晩からワクワク、まるで遠足の前日の小学生さながら(笑)
当日早速試乗。
今回乗ったのは、勿論、スイフトスポーツ(ZC33S)MT車、カラーはチャンピオンイエロー4。
3ナンバー化したワイドトレッドボディがグラマラスで特別な存在感を醸し出しています。
ラゲッジスペースと後部座席の広さは普通、可も不可もないレベル。
この辺りは個人的に全くスイフトスポーツに求めていない部分なので少し見ただけです(笑)。
コックピットに乗り込んでインパネまわりを見た瞬間、気分が盛り上がりました。
赤のタコメーターとシルバーのスピードメーター、目の色がそれぞれ違う”オッドアイ”がすごくカッコイイ!!
また、260kmメートルまで刻まれたスピードメーターには驚きました。
正直やり過ぎだろう(笑)。
また、2つのメーター間に配置されたマルチインフォメーションディスプレイが非常に気になります。
赤をところどころに配色したインテリアも悪い印象はなく、このクラスの車のインテリアとしては文句ない仕上がりではないでしょうか。
セミバケットシートの座り心地も良く、ペダル配置も問題なし。
運転席の広さも申し分なく、大柄な男性でも問題なさそうです。
また、思っていたよりドライビングポジション、目線が低く道路が近い感覚はスポーティなこの車にとってプラスポイント。
エンジンをかけた時の始動音、スポーツカー特有の低いうねりが耳に心地よく響きます。
早速走り出しました、コースは一般的な市街地。久しぶりのMT車、車を操る久しぶりのこの感覚、楽しい~。
驚いたのは低速から異常に力強いトルク、これは運転しやすい!
初めて味合うこのパワー感に思わずニヤつきが抑えきれません。
ちょっと回すとターボ特有のGを感じ、「ブン回したらどれだけ速いの?」と感嘆を覚えました。
市街地なのであまり回せなかったのが残念なところでしたが、試乗の後半、同乗しているスタッフを横目に、少しだけセカンドで引っ張ってみました。
上も回る、とにかく力強い!!これが本当に排気量1.4Lの車なのか!!
心地良いエキゾーストノートにスポーツタイプの車の醍醐味が凝縮され車を運転する愉しさを久しぶりに味わうことができました。
足回りは思ったよりマイルド。
昔乗っていたスターレットGTみたいにカッチカチの足まわりを想像していたので、以外な乗り心地にビックリ。
軟すぎず、硬すぎず、しっとり、しなやか。非常にバランスが良いですね。
ハンドリングもスイスイ、楽しい~。
あくまで試乗の範疇での評価ですが、エンジンパワーに負けていない足回り、シャシー剛性の高さを実感できます。
マルチインフォメーションディスプレイが男心をくすぐりまくり。
実用性というより雰囲気、コックピット感の演出のためにあるのです。このムダ、遊びの部分が自分好み(笑)。
もっと運転したい、回したい気持ちを残して試乗を終えました。
感想はたった一言に凝縮されます。
「スイフトスポーツが欲しい~!!」
今回は6速MT車の試乗だったのですが、6速AT車も気になっています。
色々な方の試乗記やレポートを見ているとかなり高評価なんですね。
パドルシフトも楽しそうですし、新型スイフトのトルクもりもりエンジンと良くマッチングしており高速走行も気持ち良いフィールだと絶賛されています。
機会があれば6速AT車も試乗レポートしてみたいと思います。
スイフトスポーツ試乗評価
試乗レポートでは、良い事ばかりを書きましたが、気になるところも無い訳ではありませんでした。
そこを踏まえて、各項目を10点満点で評価した点数はこんな感じです。
項目 | 点数 |
---|---|
エンジン | 8 |
足回り | 8 |
乗り心地 | 7 |
シフトフィール | 6 |
インテリア | 8 |
エクステリア | 7 |
ラゲッジスペース | 7 |
楽しさ | 10 |
正直なところ一番気になった点はシフトフィールです。
悪くはないのですが、良くもない(笑)。
もっとショートでカチっと極まる感じが欲しかった。
同じスズキのアルトワークスのシフトフィールが良いという噂だけに少々残念。
その他気になったのは、エンジン音やエキゾーストノート、こちらも悪くはないのですが少し物足りない。
あと見た目の部分で言うと、アルミホイールが個人的には好みではないところです。
シフトフィールやエグゾーストノートなど不足の部分は、パーツ交換で十分に補えますし。
エクステリアもホイール交換やエアロパーツ装着で自分好みにアレンジ可能。
こんなにスイスポに乗ってみたい!!
自分好みにカスタムする楽しさもこの車の魅力と考えると「スイフトスポーツが欲しい~!!」という評価になるのです。
トータル的に欧州の高級ホットハッチにも負けないんじゃないのコレは!!
500万クラスの走りが200万で手に入る喜び。
安価な分カスタムに費用をまわし存、分にスイフトスポーツを楽しめるのではないでしょうか。
スイフトスポーツ試乗のポイント
加速性能やドライビングフィール、エクステリアなど元々興味がある所は自然とチェックするのですが、車に乗る上で基本的な大事な所を見落としがちです。
安全性や利便性などのチェックって以外と漏れるんですよね。
興味が無い訳ではないのですが、楽しい所ばかりに目が行ってしまうのですよ。
そうならないように試乗前に下記の試乗チェックポイントを頭に入れて臨んで頂きたいと思います。
これはスイフトスポーツだけではなく全ての車に当てはまりますよ。
運転席まわり
・アクセルやブレーキが踏みづらくないか?
└足はしっかり届くか?
└足が窮屈ではないか?
・シートの座り心地やハンドルの握りはどうか?
・視界は広いか、狭くても許容可能な狭さか?
└前方左右のピラーが邪魔にならないか?
└後方視界は十分か?
└ミラーの死角はどの程度あるか?
・メーターは見やすいか?
・ダッシュボードのボタンの配置は使いやすいか?内装・居住性
・座席は座りやすいか?
└特に後部座席
・座席はどの程度動くか?
└座席調整後の広さはどの程度確保可能か?
・内装の質感はどうか。
・収納の広さやドリンクホルダーの場所・数は十分か?
・後部座席にも空調が届くようになっているか?
・ドアを開く時に必要なスペースはどの程度か?
└特にガレージで乗り降りするスペースは十分か?
・乗り降りはしやすいか?エクステリア/非居住空間
・ボディデザインは写真通りか?
・ボディカラーや艶はどうか?
・エンジンルームは手入れしやすいか?
・トランクのスペースは十分か?
└ゴルフバック2つ以上入るか?
・車両のサイズは大きすぎないか?運転時のチェック
・ハンドリングはどうか?
└重すぎないか?
└安定性はあるか?
└変なひっかかりは無いか?
・走行音はどうか?
└エンジン音はどの程度か?
└ロードノイズはどの程度か?
└スピードを出した時の風切音はどの程度か?
・加速/ブレーキ/コーナリングに違和感はないか?
・ATならば、特定の速度域でのギア変化に違和感はないか?
・MTならば、シフトフィールの感触はどうか?
・小回りは効くか?
・車庫への出し入れはスムーズに行えるか?
└慣れでカバーできる範囲内か?引用:https://carnext.jp/magazine/article/car_test_drive/
たくさんありますが非常に大切な部分です。
スイフトスポーツには、誰でも最適なドライビングポジションが探せるように、シートスライド、運転席シートリフター、チルトステアリング、テレスコピックステアリング機能などが付いています。
運転がしづらいと思った時は、スタッフの方に相談してみて下さい。
ドライビングポジションについては殆どのケースは解決すると思います。
その他疑問点はなんでもスタッフに相談しましょう。
解決のために様々な提案をしてくれることでしょう。
疑問点や問題点はすべて解決し購入に踏み切りたいものです。
スイフトスポーツ試乗の評価とレポート まとめ
スイフトスポーツが気になっているあなたには、とにかく試乗する事をおすすめします。
私は試乗をして噂通りの素晴らしい車だと評価しました。
しかし、あなたも私と同じような評価をするとは限りません。
あなたの車遍歴や好みなどが大きく評価に左右すると思います。
例えば過去にあたなが高級車ばっかりに乗っていたらどのように感じるでしょう?
スイフトスポーツを物足りなく感じるかも知れませんね。
出来るだけ試乗をしてスイフトスポーツを気に入って購入して頂きたいものです。
スイフトスポーツを値引き金額より更に50万円安く買う方法
「スイフトスポーツに乗りたい、でも予算オーバーだ…」
「カスタム費用をどうやって捻出しよう…」
「値引きで安く買いたい…」
「ディーラーを回るのは面倒…」
「新車をお得に最安値で手に入れたい…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」
など、スイフトスポーツの購入を
検討しているけど
どうやったら簡単に最安値で
新車を購入できるのだろうと
思っている方も多いかも知れません。
家族や友人に車に詳しい人は
見当たらないし、
それに金銭的にも新車の購入は
厳しいかも・・・。
そんなあなたにオススメの裏ワザを
ご紹介します。
下取りは必ず一括査定サイトを使いましょう!
下取りは必ず一括査定サイトを使いましょう。
ディーラーでは20万円の下取りが、
買取業者では50万円になることも
珍しくはありません。
なぜならば、
一括査定サイトを使うことで、
大手優良下取り会社の最大8社が
あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。