スイフトスポーツ新型はMT・AT車どっちを選ぶ?(ZC33S)

スイフトスポーツ新型はMT・AT車どっちを選ぶ?

スイフトスポーツはMTとATどちらを選ぶべき?

「MT車に決まっているでしょ」と思っているあなた!!ATの選択肢を簡単に捨てるともったいない!?

スイフトスポーツを購入する方の70%はMT車を選んでいます。

スイスポの場合はMT車を選んでおけば間違いないのは紛れもない事実です。

しかし、ATも出来が良くなかなか楽しいと評判なのです。

早々にMT車に決めてしまってで良いのでしょうか?

そこで今回は、スイフトスポーツの6速MT車、6速AT車それぞれの評価やメリット、デメリットや価格差などを調べて見たいと思います。

スイ太
スイ太
僕はもちろんMTを選ぶつもりだよ。
そんなに簡単に決めていいの?スイフトスポーツのATはかなり評判が良いみたいよ。
スポ子
スポ子
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スイフトスポーツのMT車の評価とメリット・デメリット

スイフトスポーツを購入する約7割の方が選択される6速MT車。

MT車の操作感やシフトフィールなどの評価やメリット、デメリットを見てみましょう。

スイフトスポーツMT車の評価

スイフトスポーツの6速MT車は、クロスレシオという事もあり、次々と素早くシフトアップしても回転数が落ちません。

ギアの繋がりも抜群に気持ち良く、素直にギヤチェンジを楽める仕様となっています。

また、シフトチェンジのたびに、スコスコと気持ちよく入るギヤはスポーツタイプのクルマにとっては大切な要素。

ギヤの入りをスムーズにするために1速、2速にトリプルコーンシンクロ、3速にはダブルコーンシンクロを採用し操作感の向上に一役買っています。

シフトストロークは先代スイスポ(ZC32S)より5mmショート化してはいますが、もう少し短いと嬉しかったのになという印象。

また、もう少しカッチリ固めで剛性が高い仕様だともっと気持ちの良いものになったのでは?と思わずにはいられません。

しかしここら辺りは、疲れにくさと操作性のバランスをとったという見方も出来るかも知れませんね。

クラッチも適度の重さで操作自体はイージーで初心者でも安心して乗りこなすことが出来るでしょう。

スイフトスポーツMT車のメリット・デメリット

スイフトスポーツのMT車のメリットは下記の3つ。

・クルマを自在に操る楽しさ

・AT車より安価である

・AT車より車輌重量が軽い

AT車より車重が20kg軽いスイフトスポーツを、3ペダルとMTシフトの操作で自在に操る喜びは何ものにも代えられるものではありません。

また、AT車より7万円も安く買えることも大きなメリットでしょう。

MT車のデメリットは、渋滞時につかれる事。クラッチを踏んだり離したり、半クラ使ったり「AT車だったらな」と思う瞬間です。

また、初心者の方だと坂道発進時のエンストや車体が下がるかもという恐怖心たらなかなかのもの。

初心者にとってMT車を敬遠したくなる気持ちも理解できます。

今後スイフトスポーツみたいな安価でスポーティーなMT車は絶滅しているかも知れませんよ。

クルマ初心者にこそスイスポのMT車に乗って欲しいものです。

スポ子
スポ子
私はMT車で坂道発進をする事を考えるだけでもAT車一択だわ。
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スイフトスポーツのAT車の評価とメリット・デメリット

先にMT車を褒めちぎったのですが、スイスポの6速AT車も負けてはいません。

AT車の評価やメリット、デメリットも見てみましょう。

そもそもこのクラスのクルマに6速ATを採用する事自体が贅沢なことでなのですが、スイスポの6速ATはシフトショックもほとんどなく、シフトアップの歯切れも良いと高い評判を得ています。

またスイフトスポーツのトルクバンドの広いターボエンジンとの相性も抜群で気持ちの良いドライブフィーリングも高評価。

また、サーキットやワインディングを全開走行する場合、素人が操るMT車だったらAT車の方が速く走れるという事は最近では常識となってるのも事実。

というのも、最近のオートマチックにはロックアップ機構(伝達ロスを無くす仕組み)が備わっており、ひと昔前の鈍重な印象は全くありません。

いまやモーターレースの最高峰F1でさえAT化されているのですから。

さらにスイスポの6速AT車にはパドルシフトという楽しい機能も付いています。

Mモードを選択すると、パドルシフトによるマニュアルドライブも楽しむ事が出来ます。

指先でパパパッとシフトチェンジ!!まさにF1気分を味わえます。

注意点としては、Mモードでもシフトチェンジに制限が設けられており、勝手にシフトアップ、シフトダウンすることがあったり、クラッチ操作は出来ないため繊細なクルマのコントロールまでは出来ない点。

しかし、楽しい事には変わりはありませんけどね。

スイフトスポーツAT車のメリット・デメリット

スイフトスポーツ6速AT車のメリットは3つ。

・イージーで快適なドライブが可能

・パドルシフトによるマニュアルモードが楽しい

・誤発進抑制機能を選択可能(セーフティパッケージ装着車に限る)

パドルシフトによるMモードと通常のDモードを切り替える事により、その時の気分にあった運転が出来る事はポイントが高いですね。

また、MT車には誤発進抑制機能は付きません、AT車限定の機能となっています。

AT車のデメリットは、MT車より20kg重いこと。

開発の段階でMT車を主体に最適化を図ったため、AT車のほうが前軸が20kg重くなり、本当に微妙なバランスの部分に影響があるという声もあるようです。(実際のところ素人では判別不能なレベル)

あとは価格がMT車より約7万円お高いことくらいでしょう。

先代スイスポZC32Sは8割以上がMT車を選択されていたようで、新型ZC33SはMT車が約6割。

という事は先代スイスポより多くの人がAT車を選んでいる事実から、先代のCVTよりは間違いなく出来が良く評判が良い事は間違いなさそうですね。

そろそろ、スポーツカーはMT一択という考えは捨て去るべきかも知れません。

スイ太
スイ太
ほよよ、ZC33Sの6速ATは有りだね。心が揺れてきたよ。
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スイフトスポーツのAT・MT価格比較

全項でも触れましたが、スイフトスポーツのMT車とAT車の価格差は約7万円。

他車種でもMT車より、AT車が5~10万円程度高いのが一般的です。

スイスポのようなスポーツタイプの場合は中古販売価格はMT車が割高な場合もあります。

7万円の価格差はありますが、単に安いからMT車を選ぶなんて安易な決め方はやめましょうね(笑)

詳しくは:スイフトスポーツの中古車と新古車相場 MT・AT比較(ZC33S)

スポ子
スポ子
AT車は電子系を中心に、部品点数や組み立て工数が多いからこれくらいの価格差は仕方が無いわね。

スイフトスポーツの6速MT・6速AT車 結局どっちが良いの?

今回はスイフトスポーツの6速MT車と6速AT車(パドルシフト)の評価やメリット・デメリットを見てきました。

その上で、MT車とAT車どちらが良いのか結論を出すとすると大雑把ですがこんな感じになりそうです。

最優先は楽しさ、クルマは道具ではなく趣味である ⇒ MT車

クルマは快適で便利な道具、でも楽しく走りたい時もあるよ ⇒ AT車

まあ、スイフトスポーツ(ZC33S)ならばどちらを選んでも後悔はしなさそうですけどね。

スイ太
スイ太
迷ったけど僕はMT車を選ぶよ。
スイフトスポーツのAT車は走りが好きな女子にもおすすめ出来るわね。
スポ子
スポ子
スズキさん
スズキさん
MT車AT車どちらを選んでも良いクルマだと実感できますよ。

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