新型スイフトスポーツの価格は、バーゲンプライスだと良く言われています。
価格より車の性能などバリューが大きく上回っている証拠ですよね。
今回は、スイフトスポーツの価格や、実際にかかる購入費用、ＭＴ・ＡＴ車、グレードによる価格差を比較して見ることにしましょう。
スイフトスポーツ新型のグレードと価格
スイフトスポーツ以外のノーマルスイフトは（素イフトなんて言われることも）ハイブリッド車をはじめ8種のグレードが存在していますが、スイフトスポーツのグレードは現在のところ１種類。
トルクフルな1.4L直噴ターボエンジン、軽量かつ高剛性なボディ、3ナンバーワイドボディなど走りに特化した様々な差別化が図られたフラッグシップモデルです。
そんなスイフトスポーツの価格の違いはトランスミッションの違い（MT車orAT車）と、安全装備の違い（セーフティパッケージ、全方位モニター用カメラパッケージ）のみです。
ナビやエアロなどのオプションの金額は別途加算されますが、非常にシンプルで分かり易い価格体系となっています。
スイフトスポーツのお値段は、なんと187万円（ＭＴ車の場合）!!
本体価格の安さも驚きなのですが、セーフティパッケージ・全方位モニター用カメラパッケージ装着車でも200万円を切る驚異的な価格、まさにバーゲンプライス!!
ノーマルスイフトの中で一番高い「ＨＹＢＲＩＤ ＳＬ」というグレードは、安全装備なしで195万という価格。
燃費性能や静粛性など、スイフトスポーツと求められる性質が全く違うので、単純には比較できないのですが、スイフトスポーツの割安感は分かるというものです。
スイフトスポーツと良く比較されるライバル車価格はどれくらいなのでしょうか？比較してみましょう。
ヴィッツGR 233万
マーチ ニスモＳ 188万
ノート ニスモＳ 238万
フィットRS 209万
画像はヴィッツGR
ライバル車と比較してもかなりお安い事が分かりますね。
なんと言ってもスイフトスポーツの魅力は高馬力、高トルク！！
馬力やトルクの最大値で価格換算したとすると圧倒的な価格パフォーマンスを持っています。
車の良さはパワーだけでは測れないのですが、スイフトスポーツの場合は、足回りやシャシー性能も成熟。
高いエンジンパワーを簡単に支えてしまい、余裕すら感じさせるレベルにまで到達しています。
スイフトスポーツにライバルを圧倒する性能差があるからこそ、自信を持って格安だと断言できるのです。
スイフトスポーツ新型の実際の購入費用
スイフトスポーツ車両価格は分かったのですが、諸経費なども含めた実際に必要となる購入費用はどれくらいかかるのでしょうか？
自動車税（※4月乗り出し）：31,600
自動車取得税 ：45,900
自動車重量税（3年分）： 24,600
自賠責保険料 ：36,780
リサイクル料金 ：10,240
登録（届出）諸費用等（概算）：50,115
合計：2,069,235円
※4月乗り出しと仮定。翌年からの自動車税は年間34,500円
残念ながらスイフトスポーツはエコカー減税の対象車ではありません。
スイフトスポーツの車両価格からの値引き額は、2020年現在は10～15万円が相場と言われていますので、実際の乗り出し価格は190万円前後というところでしょうか。
ナビなどを装着し、オプションも値引きしてもらえたら・・・200万円ジャスト！！
なんて見積りが見えてきますね。
それにしてもスイフトスポーツは安い！！
浮いたお金をカスタマイズ費用にまわし、目いっぱいスイフトスポーツを楽しみたいところです。
スイフトスポーツ新型はMT車がお買い得？
スイフトスポーツを購入する人の7割がＭＴ車を購入しています。
ホットハッチスポーツという車の性質上、ＭＴ車の比率が高いことは予想できます。
ここ最近で販売された新車の約98％がＡＴ車なのでスイフトスポーツの特殊性、趣味性の高さが良く分かりますね。
更に驚くべきことは、スイフトスポーツのＭＴ車の購入比率はトヨタ86を大きく上回っていること。
86でさえＭＴ車の購入比率は6割程度なのです。
スイフトスポーツのＡＴ車とＭＴ車の価格差は約7万円。
ＭＴ車の方がＡＴ車よりお安く購入出来ます。
では、ＡＴ車はお買い得ではないのでしょうか？
そんなことはありません、パドルシフトでマニュアル操作もできる6速ＡＴも良い感じです。
ＭＴ車より”操る”感覚は少ないかも知れませんが十分に楽しい!!
パッパッパッとパドルシフトで簡単にシフトチェンジ、楽々と楽しく速く走らせられるのです。
また、サーキットなどを素人が走る場合、パドルシフトのようなスポーツライクなＡＴ車は、ＭＴ車より速いタイムがだせると言われています。
ＡＴの変速スピードとＭＴ車を操る人間の変速スピードは基本的にはＡＴ車に軍配が上がります。
そして最近のＡＴ車はロックアップ機構という伝達ロスのない仕組みが主流となっています。
以前のＡＴ車のように滑る・動力ロスをする事がなくなっているため簡単に速く走らせられるのです。
ロックアップ機構についての詳細はココをご参照下さい。
F1やGT選手権などモータースポーツの頂点のレースでも、パドルシフトが主流になってきている事からもＡＴ車が”速さ”に置いてＭＴ車より優位になったのは事実でしょう。
サーキットではAT車が速い！？
楽に運転したい、運転を楽しみたいそんな思いを高次元で両立しているスイフトスポーツのパドルシフト付き6速ＡＴ車もかなり魅力的だと思いませんか？
楽しさや価格面でMT車が優位ですが、AT車も捨て難い!?
スイフトスポーツ新型の価格とグレード比較 MT車は？まとめ
スイフトスポーツは現在のところ１つのグレードしか存在しません。
しかし、ＡＴ、ＭＴのトランスミッションの違い、セーフティーパッケージなど安全装備の選択により価格は違ってきます。
いずれにしても187～210万でこのスイフトスポーツが買えてしまうのです。
安く買えた分のお金を使ってカスタムを楽しみながら、トヨタ86など２クラスくらい上のスポーツカーをぶっちぎる！！
そんな楽しみがスイフトスポーツの魅力ではないでしょうか。
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「スイフトスポーツに乗りたい、でも予算オーバーだ…」
「カスタム費用をどうやって捻出しよう…」
「値引きで安く買いたい…」
「ディーラーを回るのは面倒…」
「新車をお得に最安値で手に入れたい…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」
など、スイフトスポーツの購入を
検討しているけど
どうやったら簡単に最安値で
新車を購入できるのだろうと
思っている方も多いかも知れません。
家族や友人に車に詳しい人は
見当たらないし、
それに金銭的にも新車の購入は
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