新型スイフトスポーツは、走りだけではなく安全性能においても高い評価を得ています。
それもそのはず、スイフトスポーツには最新の安全装備がてんこ盛り、安全性能もコンパクトカークラスでは随一!!
そんなスイフトスポーツの安全性を支えている装備や機能について掘り下げて見ることにしましょう。
スイフトスポーツの安全装備の数々
スイフトスポーツにはセーフティパッケージ(税込88,000円)という安全装備満載のオプションが設定されています。
・デュアルセンサーブレーキサポート
・誤発進抑制機能(6MT車を除く)
・車線逸脱抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト
・アダプティブクルーズコントロール(追従クルーズコントロール)
9万円足らずでこれだけの安心機能が手に入ると思うとお安い買い物ですよね。
また、セーフティパッケージ・全方位モニター用カメラパッケージ(税込156,200円)をオプション選択すると、クルマの前後左右4カ所にカメラが付いて全方位モニターが可能に!!
注意:純正の全方位モニター対応ナビゲーションが別途必要となります。
標準の安全装備もこんなにたくさん!!
・エマージェンシーストップシグナル
・ヒルホールドコントロール(6AT)
・ESP(R)[車両走行安定補助システム]
・軽量衝撃吸収ボディー TECT[テクト]
・軽量高剛性の新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」
・4輪ABS[EBD・ブレーキアシスト付]
・歩行者傷害軽減ボディー
・SRSカーテンエアバッグ
・フロントシートSRSサイドエアバッグ
・フロント・リヤELR3点式シートベルト(左右2名分)
急ブレーキをかけた時に自動的にハザードランプを点滅させ後続車にお知らせしたり、坂道発進時に車が後ろに下がらないようにしたり、タイヤのスリップや、急ブレーキ時のタイヤロックなどを抑えたり、急ブレーキ時のタイヤロックを防いだり・・・。
「これでもか!!」というほど安全装備のオンパレード!!
スイスポの安全装備についてもっと詳しくは知りたい方はスズキ公式HPを見て下さいね。
また、スイフトシリーズは、公的な安全評価機関からも最高ランクの安全性が認められています。
平成29年度JNCAP自動車アセスメントの衝突安全性能評価において、「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」搭載車が最高ランクの評価となる「ファイブスター賞」を受賞。
軽量高剛性の新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」、軽量衝撃吸収ボディー[TECT(テクト)]と「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」、このトリオで最高ランクの衝突安全性能を実現しています。
また、「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」および「全方位モニター」搭載車が、予防安全性能評価において最高ランクの評価となる「ASV++」を獲得。
つまりは、事故予防と事故が起きてしまった後の安全性、両面での最高ランクの安全性が評価されていることになりますね。
スイフトスポーツの安全性UP① 自動ブレーキ装備
続いては、スイフトスポーツの安全装備の中でも、重要で大切な安全装備についていくつかピックアップしてみましょう。
スイフトスポーツにおいて、セーフティパッケージをオプション選択すると、「デュアルセンサーブレーキサポート」という自動ブレーキシステムが搭載されています。
単眼カメラとレーザーレーダーの働きにより前方の車輌や歩行車を感知・検出し、衝突の恐れがある場合、その危険度レベルに応じて、警告を発したり、ブレーキ踏力をアシストしたり、自動でブレーキをかけてくれます。
作動する条件は下記が目安となっています。
自車速度約5km/h~約100km/h(対象が歩行者の場合は約5km/h~約60km/h)で走行中、前方の車両や歩行者を検知し、システムが衝突の可能性があると判断した場合。
作動したときの速度が約5km/h~約50km/h(歩行者の場合は約5km/h~約30km/h)であれば、衝突を回避できる場合があります。
周囲の環境や対象物の動きなどによっては、警報のみでブレーキが作動しない場合があります。また、警報と同時に自動(衝突被害軽減)ブレーキが作動する場合があります。
スピードやその時の環境によって作動しない事もありますし、衝突回避できない時もあります。
しかし、回避できなくても、衝撃を軽減できる可能性が高いシステムのようですね。
スイフトスポーツに搭載されている「デュアルセンサーブレーキサポート」という自動ブレーキシステムの仕組みを理解し、自動ブレーキといっても、あくまで運転者をサポートするものと認識しておく事は重要です。
万が一の保険としてはかなり有効な自動ブレーキシステムと言えるでしょう。
スイフトスポーツの安全性UP② 車線逸脱警報機能
「デュアルセンサーブレーキサポート」と同様にセーフティパッケージをオプション選択すると、「車線逸脱抑制機能」が付いてきます。
約65km/h~約100km/hで走行中、単眼カメラの働きにより、車線をはみ出す可能性が有る場合やふらつきを検知した場合表示やブザー音で警告。
さらに、操舵をアシストしてくれます。
作動する条件は、
車線逸脱抑制機能はドライバーがステアリング操作をしている間のみ作動します。
ドライバーの緊急操舵時は、ドライバーの操舵を妨げません。
ウインカーが出ている間は、車線変更の意図があると判断し、車線逸脱抑制機能を一旦停止します。
高速道路などの居眠り運転の抑止や危険回避に有効な機能ですね。
運転中に警告音がピーピーうるさい場面も有りますが、スイッチひとつでOFFする事も可能なので上手に使い分けましょう。
スイフトスポーツの安全性UP③ 衝突安全性能ボディ
スイフトスポーツの安全性能の中でも特筆しておきたい部分がココ、衝突安全性能ボディです。
自動ブレーキや車線逸脱警報機能などは、機械的に後付け可能な安全性能ですが、車そのものの素質、DNAで受け継がれる「スイフト」自体の安全性能が試される部分が衝突安全性能なのです。
スイフトスポーツの衝突安全性能ボディの秘密は、ズバリ、軽量衝撃吸収ボディー TECT[テクト]と軽量高剛性の新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」にあります。
「TECT」とはスズキが開発した高い安全性と軽量化を高い次元で両立させた次世代軽量衝撃吸収ボディーテクノロジ―です。
高張力鋼板や超高張力鋼板を多く使用し、コンピューターによる綿密な解析結果に基づき、衝撃を高吸収・高分散するボディー構造を採用。
あわせてスイフトスポーツには、他のスイフトシリーズと差別化を図り、「HEARTECT」を採用。
通常のスイフトより12箇所多いスポット溶接が施されており、軽量高剛性をさらに突き詰め、安全性だけではなく走りの基本性能、パフォーマンスの向上にもつながっています。
軽量化すれば剛性が失われ安全性が反比例するのが通常です。
しかしそれを両立させたことにスズキのスイフトスポーツにかける想いや情熱が詰まっているように感じてなりません。
スイフトスポーツは運転しやすい?運転しにくい?
スイフトスポーツはコンパクトカーなので、取り回しの良さからくる運転のしやすさがあります。
車幅が3ナンバーサイズとなり一回り大きくなり、運転がしにくくなったのでは?と思われる方もいらしゃるかも知れません。
しかし、私が試乗した限り、車幅は全く気にならず、コンパクトカーらしい取り回しの良さを感じることができました。
実際のスイフトスポーツオーナーさんの声を聴いてみても、
・コンパクトカーならでは取り回しの良さと、3ナンバーサイズになった存在感のバランスが良い。
・ダウンサイジングターボの恩恵である低速からのトルクが盛り上がりとても運転がしやすい。
・きびきび走れる、街中でも山道でも乗り易い。高速道路でも安定性抜群。
・たくさんの安全装備が私を守ってくれている安心感でいっぱい
取り回しの良さはもちろん、低速から高いトルクを誇るエンジン特性は運転がしやすいと高い評価を得ています。
安全装備の充実もゆとりある運転のために一役かっているようです。
これならば、運転免許を取ったばかりの初心者でも安心して運転できそうですね。
スイフトスポーツのセーフティパッケージはお買い得?
スイフトスポーツには標準装備の他、オプションの安全装備がたくさんあることが分かりました。
オプションのセーフティパックは税込86,400円ですが装備の内容を見ると非常に安い買い物と言えるのではないでしょうか。
スイフトスポーツを走りメインでスパルタンに乗りたい人には、警告音がピーピーうるさいし必要ないから選択をしないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、お買い得なのは間違いないですし、将来下取りに出す場合は有利に働き、8万円以上の差を生む可能性は十分にあります。
また車輌保険も、自動ブレーキなど安全装備装着車は割引の恩恵を受けることが出来る場合もあります。
スイフトスポーツのセーフティパッケージは、最初の発注時のみ装着可能で、後付けは出来ません。
スイフトスポーツにおいては「ボディカラー以上に悩むよ」と言う人も多くいらっしゃるようです。
後悔がないように良く考え発注するようにしましょう。
スイフトスポーツを値引き金額より更に50万円安く買う方法
「スイフトスポーツに乗りたい、でも予算オーバーだ…」
「カスタム費用をどうやって捻出しよう…」
「値引きで安く買いたい…」
「ディーラーを回るのは面倒…」
「新車をお得に最安値で手に入れたい…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」
など、スイフトスポーツの購入を
検討しているけど
どうやったら簡単に最安値で
新車を購入できるのだろうと
思っている方も多いかも知れません。
家族や友人に車に詳しい人は
見当たらないし、
それに金銭的にも新車の購入は
厳しいかも・・・。
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