スイフトスポーツにはたくさんの純正オプションが存在しています。
エアロパーツなどエクステリア、フロアマットやシートカバーなどのインテリア、またナビやETCなど電装関係のオプションも有ります。
その中でおすすめの純正オプション商品をいくつかご紹介し、メーカーオプションのメリット、デメリットについてもお話してみたいと思います。






スイフトスポーツの純正オプション エクステリア
スイフトスポーツの純正エクステリアパーツの中でオススメしたいのは、ヘッドライトガーニッシュです。
元々スポーティーな目(ヘッドライト)を持っているスイフトスポーツを、切れ長でより精悍な押しの強い目に仕上げてくれます。
おすすめの理由は、お手軽でワンポイントでも十分に見た目の変化を感じる事が出来るところ。
お値段はカタログ価格で17,604円(左右セット、工賃込み)となっています。
純正エクステリアパーツのオススメをもう1点だけご紹介するならばフューエルリッドカバーではないでしょうか。
アルミ+カーボン調のデザインは、スポーティーで存在感抜群!!お値段はカタログ価格で8,964円(工賃込み)。
こちらもヘッドライトガーニッシュ同様、お手軽に見た目の雰囲気を変化させることが可能なオプションパーツです。
ヘッドライトガーニッシュもフューエルリッドカバーも、純正オプションパーツの中では比較的安価な部類の商品です。
値引き交渉の手段として、サービスでおねだりするにはうってつけかも知れませんね。



スイフトスポーツの純正オプション インテリア
次に純正インテリアパーツのオススメ商品を2点ご紹介したいと思います。
1点目は、フロアマット ジュータン チェッカーです。
フロアマットは、社外品でも様々なデザインや種類が発売されています。
しかし、車の形状にあっていないフロアマットを使用すると、ズレやたわみなどが発生し、安全面での不安が生じます。
その点スズキの純正商品ならばサイズも形状もピッタリ、付属の固定具でしっかりと装着する事が出来ます。
また、デザイン的にもこのチェッカー柄のフロアマットがかっこ良いんです.
パネルのところどころに配色されたレッドの挿し色と相性抜群なんですね。
カタログ価格で20,142円(工賃込み)と決してお安くはありませんが有りではないでしょうか。
2点目は、イルミネーションセットです。
ちょっと派手でヤンキーチックですが、ムーディーでこんな演出も悪くないと思いませんか?
また、スイフトスポーツは室内灯が少なく暗めなのでこのイルミネーションでカバーするのもひとつの手だと思います。
お値段はカタログ価格で39,096円(工賃込み)。
お安くはないですが個人的には好きです。



スイフトスポーツの純正オプション ナビげーション
純正ナビは現在3つの性能ランク、8つのモデルから選ぶことが可能です。
性能ランクは、スタンダードプラスモデル、スタンダードモデル、エントリーモデルと分かれています。
エントリーモデルは、全方位モニター用カメラパッケージ装着車に対応するもの、非対応のものに分かれています。
更にそれぞれ8インチと7インチのモニターサイズに分かれています。
その中でも一番オススメなのは、パナソニックのスタンダードプラスモデル、8インチタイプ、いわゆる「一番いいやつ」ですね(笑)。
全方位モニター対応であること、逆送注意機能、ドライブレコーダーナビ連動対応など機能性も高く、スマホ同様のフリック、ピンチイン・ピンチアウトなど直感的な操作が可能です。
画面サイズに関しては、迷わず8インチ。
たった1インチのサイズ差ではありますが視認性が全く違ってきます。
特に全方位モニター用カメラパッケージを装着したい方は迷わず一択ですね。
社外品のナビでも別売りアダプター(約7000円)などを装着すると対応するモノもありますが、安定感や取付クオリティーを考えると純正ナビがベストと言えるでしょう。
お値段はカタログ価格165,834円(工賃込み)と少々お高いです。
一番安いエントリーモデル(全方位モニター非対応7インチ)でも120,258円します。
私だったら、価格差45,000円程度なので、間違いのない「一番いいやつ」を選びますね。






スイフトスポーツの社外品パーツについて
スイフトスポーツの純正オプションパーツだけで278種類の商品がラインナップされています。
更に、スイフトスポーツは人気車種という事もあり、無数の社外品パーツが様々なメーカーから発売されています。
走りを追及するためのパーツやエクステリア、インテリアパーツ、便利なアクセサリーなどなど、パーツを選ぶ楽しみが大きいのもスイフトスポーツの大きな魅力ですよね。
例えば、BLITZのエアロを装着するとこんな感じに・・・。
もちろんエンジンや足回りもバリバリにカスタムされています。
また、ECU(エンジンコントロールユニット)を交換するだけで、タービンのレスポンスが良くなったり、レブリミッターを引き上げ高回転まで良く回るようになったり、ターボの最大ブーストを上げることが可能です。
結果、トルクや馬力もアップし一段階上のクラスのエンジンに生まれ変わります。
スイフトスポーツ(ZC33S)のエンジンのポテンシャルは高く、ECUひとつで軽く30馬力はアップすると言われています。
まさに魔法の箱ですね。
インテリアパーツもこんなアームレストや、



是非あなたも、自分なりのこだわりの一品を探して見て下さい。






スイフトスポーツの純正オプションパーツのメリット・デメリット
純正オプションのメリット
純正オプションはその車種にジャストフィットしたサイズ、デザインの製品を提供してくれます。
基本的に装着済の状態で納車され、取付クオリティも高いと言えるでしょう。
そして、こんなケースも想定できます。
「車輌価格のこれ以上値引きは難しいですが、純正ナビをオプション選択してくれたらナビ代金を3万円値引きしますよ。」
新車購入時の値引き交渉の幅を広げてくれる効果も期待できます。
純正オプションのデメリット
純正オプションの最大のデメリットは価格がお高いこと。
品質的に申し分はないのですが、それにしても割高感は否めません。
また、278種類のオプションパーツが有ると言っても、社外品パーツと比べれば選べる種類は少なめ。
また、走りのグレードをアップするチューニング系のパーツは殆ど品揃えがありません。
純正オプションのみでは物足りないユーザーさんが多いと予測されます。
自分好みのスイフトスポーツを作り上げるために、純正オプション、社外品パーツを織り交ぜて採用していくのが良い方法だと思います。
そのためにはスイフトスポーツを購入する前に、ある程度のカスタムプランを考えておくことが大切です。



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